どうもアドエースの吉田です。
先日テレビで普段自分たちが見ている「色」にはどんな意味あるのか?
という内容の番組がありました。
その中でも「黄色」にフォーカスをあてて。
黄色とは有彩色の中で一番明るい色で、光や太陽のイメージが浮かびます。見ているだけで楽しい気分にさせ、知性を刺激し行動を活性化。昼夜問わず認識しやすいので注意の色としてよく使われています。
黄色がもつ「心理効果」
1.集中力を上げる
2.判断力を上げる
3.記憶力を高める
4.注意をうながす
5.気分を明るくする
などの効果があると言われています。
わかりやすく2クラスの園児たちに実験を2つしてもらいました。
1つは、ある’お笑い芸人’が黄色の服を着て、漫才をする場合と黄色がない服で漫才をする。
2つ目は、園児達にバラバラの色がついた積み木をつかって、どれだけ積めるかと、
「黄色」色で統一されている積み木で積めるか。
この2つの実験がありました。
芸人さんの場合、黄色をきていると「面白く」「記憶」に残りました。が
逆に黄色がない服で漫才をすると「面白くなく」、どんなことをしていたか「覚えてない」でした。
2つ目の実験では、バラバラの積み木の場合「集中」が切れて積み木を倒したりであまり積み上げられず、
黄色の場合「集中」が切れずに、もくもくと積み上げ、バラバラよりも高く積み上げれました。
黄色にはこのような効果があるとわかりました。
色んな色がありますが、他の色にはどんな効果があるのか知りたくなりましたか?
そのお話はまた別の機会で…。