どうもアドエースの吉田です。
梅雨はまだ明けず
じめじめする毎日
皆様どうお過ごしでしょうか?
今回は色のもつ効果のPart2をお届け致します。
梅雨…じめじめ…。
梅雨を色で例えるのであれば、「寒色系」
つまり暗いイメージを思い浮かぶと思います。
例として上記の色を出しましたが、暗く・どこか梅雨に咲く花
紫陽花や、雨がしとしと落ちじめじめした感じを連想させますね。
そこで先程キーワードで出てきました「寒色」についてお話させていただきます。
◇寒色とは◇
水や氷のイメージで、 寒い色、冷たい色を寒色といい、沈静色とも呼ばれています。
色のもつ効果として
①興奮を鎮める
②食欲を減退させる。などがあります。
反対に暖色という色もありますが
これは名前の通り’暖かさ’や’明るい’イメージをもつ色になります。
例えば暗い色・「黒」・「グレー」を用いたお店などの印象は
どこかシックで落ち着いた感じがしますね。
人は寒色系の色合いの方が落ち着いて見え、沈静感を覚えるとされています。
明るい場所では落ち着けませんし、暗い場所ではテンションが上がらない。
寒色の色によっては高級感が出ますので、レストラン、バーなど、くつろぎたい方が好んで入るような場所に使われる例が多く見られ、大人向けをイメージした広告物に寒色はよく使われる。
気持ちを大きく左右させるので、シーンに合わせて上手に使い分けたいものですね。
いかがでしょうか
寒色にはこういった効果があります。
次回はどんな色がでてくるでしょうか?
お楽しみに♪